スプレー缶の廃棄方法

中身の残った護身用スプレーの廃棄方法

30L程度の厚手のビニール袋
(薄手のビニール袋の場合は2枚重ねにしてください)

新聞紙
(少し水で湿らせると吸収力が高くなります)

廃棄用の衣類や布、雑巾、タオルなど

輪ゴムまたは紐

護身用スプレー

安全のため必ず、ゴム手袋、マスク、ゴーグル(保護メガネ等)をつけて、屋外で作業してください。
雨天の時は中身の刺激臭が周囲に漏れにくいので、雨天の時に軒下など雨のかからない屋外での作業をおすすめします。
周囲に人がいないか確認して、十分に注意して作業してください。

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ビニール袋に新聞紙や布類などを入れて、中の空気を抜きます。
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護身スプレーの安全装置を外し噴射できる状態にします。
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スプレーの頭の部分のみを袋の中に入れて、輪ゴムや紐を使ってしっかりと縛ってください。
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袋の外側から噴射ノズルを引いて中身を噴射させてください。
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中身を全部噴射し終えたことを確認して、縛っている輪ゴムや紐を外して、スプレーをしずかに取り出してください。

※ビニール袋の中に刺激物質とガスが充満していますので、袋の口を小さくして注意しながら徐々に袋内の空気を抜いてください。
※ビニール袋に噴射した液体は普通ゴミとして廃棄してください。
スプレー缶は自治体の定めている廃棄方法に従い缶、プラスチック等に分別して廃棄してください。