中身の残ったスプレーの廃棄方法
必ず、ゴム手袋、マスク、ゴーグルをつけて作業してください
また、火気、人気のない屋外で必ず作業してください
護身スプレーの廃棄方法です
①用意するもの
○20ℓ程度の厚手のビニール袋
○新聞紙
○輪ゴム
②新聞紙をビニール袋の中に入れます
スプレーの中身を新聞に吸収させます
新聞を少し水で湿らせると吸収力が高くなります
スプレーの中身が新聞紙の折り目に溜まるようにします
③新聞紙を入れたビニール袋を輪ゴムで止めます
ビニール袋の中の空気を抜きます
④スプレーの付属品(赤いノズル)を噴射口の穴に差します
赤いノズルは確実に差し込んでください
⑤赤いノズルをビニール袋の口に差し込みます
輪ゴムで閉じたビニール袋の反対から赤いノズルが見えることを確かめてください
⑥赤いノズルを新聞紙の中に入れます
ビニール袋の中の新聞紙の中に噴射できるよう、ノズルを新聞紙の中に入れます
⑦中身を新聞紙に噴射します
噴射レバーを引くか、噴射口を下に押すと噴射できます
⑧中味を噴射し終えたらスプレーを抜きます
ビニール袋の中にガスが充満していますので、輪ゴムを外してガスを徐々に抜いてください
刺激物質もガスと一緒に放出されますので注意してください
⑨パーツごとに分別して廃棄してください
ビニール袋に噴射した液体は普通ゴミとして廃棄してください
自治体の定めている廃棄方法に従って、缶、プラスチック等に分別して廃棄してください